2007/3/27 mv90

アルルの女・第二組曲より　　ビゼー　（１８３８〜１８７５）




ムカシムカシまだ私が十代半ばのころ、はじめて買ったレコードが

このアルルの女・第二組曲だったと記憶しております。

その中にあったこの間奏曲がたちまち大好きになり

飽くことなくクルヒモ来る日も繰り返し聴き入ったものでありました。

特に木管が奏でる主旋律にあわせ弦が刻むスタッカートには

なぜかメロディーよりシビレてしまったのをよく憶えております。

実際、同組曲にあるあの超名曲 メヌエット より好きでございましたよ。