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2009/4/5 過大音量だったものを適正音量へと修正。
但し最後の一音だけはレベルオーバー。またミス音は未修正。


運命 第三楽章
完結形

ベートーヴェン (1770〜1827)




どういうわけか運命の3楽章が無性に作りたくなり一応作ってはみたものの、

あいにく4楽章までやる気がまったくおこらず中途半端なデータであります。

しかし途中でブッちぎれたまま終らせるには忍びなく

何とかまとまった形にしたいものだとアレコレ思案しムリヤリ完結させました。

天下の
神聖大名曲をこのように扱うのはユルシガタキテッツイモノ

だとは重々心得ておるのでありますが、ここはひとつご寛容願う次第でございます。


なおこの楽章のテンポはスコアの指定では
付点2分音符=96

四分音符に換算すると
ナント288というメチャクチャ速いものです。

大抵の大指揮者はどういうわけかだいぶ遅く演奏しております。
(例えば、敬愛するワルターが付点2分音符=78くらい,速いカラヤンでも86くらい。)

しかしこの楽章は
音楽の神様の意向どおり

速いテンポが
断然よいと思うのでありますが

いかがなものでござりましょうや?
(この演奏は付点2分音符=92



ところで、アップした直後これを聴いて下さったある方からテンポについてこんなご指摘を頂戴しました。

ベートーベンの指示通りでは、中間部の低弦が演奏不可能になってしまうので
やむを得なく遅く(といっても速いのですが)しているようです。
他の交響曲でも同じようなことが指摘されており、
ベートーベンの使用していたメトロノームが正しいテンポを刻んでいなかったのではないかと、
音楽学者が推測する原因になっています。


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