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子守唄


はじめにお断りしておきますが、編曲はめちゃくちゃでございます。
何せ、ど素人の私がつけたものですからね。
ただ、低音だけは、音楽素養の深い人に付けてもらいました。

これも二十歳ごろ作った曲でござる。
歌詞はまったくつけておりませんが、

ね〜んねしな〜 ね〜んねしな〜
 
ぼ〜やは よ〜いこ ね〜んねしな〜

とだけでも繰り返して歌えんことはござりませぬよ。


これは何も子守唄を作らんとて作ったわけではなく、
知らぬ間にできたのを聴いてみれば、子守唄にピッタリと思えただけであります。

我ながら、なんとカナシイ曲を作ったものだとたまげるくらい。
救い難いとはまさにこういうメロディーでありましょう。

歌詞は何十年経った未だに作れませんが、イメージは描いております。


召されて逝ったわが乳飲み児の亡き骸をおんぶした母親が、
悲しみのあまり、その子の身が朽ち果ててもなお離そうとせず、
寒風吹きすさぶ荒野を、髪ふり乱し
いつまでも、いつまでも
この子守唄を口ずさみながら
さまよいつづける
いつまでも
いつまでも
いつまでも
・・・





お姉様、ここでひとつお願いがおますんやけど聞いてもらえませぬか?
上の我がイメージを参考に詩をつけてもらいたいのでござるがね。

なお、バックの簡単な伴奏は知り合いがつけてくれました。




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