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(12) え○ちなカレン


○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
(カレンの思い出・その6)

これはヒジョーニスコブルキワメテゴショーカイしにくいお話でありますからして
伏字だらけになろうと思いますがアシカラズ。

カレンはその名からしてオンナであることがお察し願えると思いますが、
それはもう誰かさんみたいにセー○クのハ○シイ○ョセイでございました。

満一歳になる前からもう○ロケづいておったものであります。
私が座っているとき伏目がち、遠慮がちに傍へ寄ってきたかと思うと、
後足で立ち上がり私の腕に両前足を交差させしがみつき
ハ○シク○シを前後にフ○よるのであります。
(いや、○ルというより”振動”と形容したほうが正確でありましょう。)
それは○ニュールイのオ○が○ウビする際の姿勢、動作とマッタク同じでした。

はじめはタイソーオドロイタものでしたが、慣れてくると
私もセッキョクテキにその○シ○ラなコーイに手を貸してやるようになりました。
我が腕を伸ばし○ジミみたいな○レに指をフれコ○ッテやるとかネ。

ヒッシの形相で10数秒
”振動”し、○る○す○すに達すると、
フウッと溜め息とも鼻息ともつかぬ唸り声を発しやめよるのでありますが、
ものの1分もせぬうちまたもや腕に○タガッテくるのであります。
それが終わってもまた・・・という具合に飽くことなく繰り返しよるのでござった。

5,6回も続けられると、そのシツコサには
サスガの私もウンザリしてきてダンコキョヒしましたがネ。
これがニンゲンならまさに○キジョー○ョーであります。
(来客の前でもヤろうとするものですから閉口しました。モチロンキョゼツ。)

チッポケなワンでさえこうなのでありますからして
ニンゲンの○スはもっとハゲシーのかと思うと、ナンダカ


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なったものでありました。
(その後のフーフセーカツでオソレはミゴトテキチュー!)
オ○コはタイテーイッカイ○ッ○ャしたらオワリですもんね。
(もっとも○カロクとかいうゴーケツもいるそうでおますがね。)

他の飼い犬はどうだかゾンジマセンが、
ニンゲン同様、コービキというのをカンゼンに失しておりました。
年がら年中○ツジョーしておって、それは晩年に至るまで続いたのでゴザイマス。


キョークン

人類増えるはず!
(諸悪の根源はソレにアリ!)


カレンのメーヨのために申し添えますが、
カレンもそんな○す○ーべー○ょんばかりに
明け暮れておったわけではございません。

一度だけですがホンモノのオ○ナの○ロ○ビをタイケンさせてやったことが
あるのでアリマス。

すなわちタネ犬とガッタイ(有料)させてやり赤ちゃんを産ませたのであります。
仔犬6匹は1カ月ほど経ってから斡旋業者が買い取ってくれました。
(はじめかいがいしく面倒みておったのがその頃には嫌がって仔から逃げ回っておりました。)
(数万円の代金は老人ホームへお返しいたしました。)


左 中  ゴランのとおり四六時中口を舐めにきよったものでござった。
長い舌をベロベロ遠慮なく口の中へ差し込んできよるのであります。
ともさすがの私もカレンのダエキをスうことはしませんでしたがね。
 母、妹、貧乏人
こんな頃もあったんどすなあ! 我ながら信じがたいことではありマス。
(昭和23年5月10日撮影と写真裏に記してありもうした。)
それにしても我輩、今もなお生き永らえているとは! 長生きしすぎ!







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