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運命・第4楽章セーサク

トチューケーカゴホーコク・その20

2007/1/20


先に、もう一つキワメテ嶮しい高峰を越えねばならぬとモ―シておりましたが、
ついにサクジツその高峰にさしかかりました。
どういうことかと言いますと、こーゆーことなのであります。

ソレハ !!

ことベートーヴェンに関しては日本一(もしかすると世界一カモ!)
コブルイヘンジョーニワメテノスゴク


ルサイ


音楽巨人
実際、ベートーヴェンの化身か!と疑わせるほどの超イダイなる御仁!
なかさん
こちらもご覧アレ。)
の手厳しいご批判をウケタマワッタことでございます。

アソコがどうの、ここがどうの、何小節目のテンポはこうすべきだ,
などとソレハモー山のように
モッタイナクモアリガタキご託宣をタマワリまして、
イササカトホーにくれておるのであります。

もちろんそれに対応していく所存でございますが、
それにはバクダイな時間を要しますゆえ、
ひと月やそこらではすまないように思われますんや。

したがいましてセーシキアップには当分踏み切れそうにありません。
その点ご了解いただきたくゾンジます。

幸いにもミス音に関しましては、ゆんたさんのおかげをもちまして、
ゆんたさん見逃しのたった一箇所指摘されるにトドマリました。





トチューケーカゴホーコク・その19

2007/1/12




ついさきほどゆんたさんから最終チェックをクリアしたとのご連絡をタマワリ、
晴れてセーシキアップにコギツケるに至りました。

・・・・・といいたいところでありますが、
ジツハもう一つキワメテ
嶮しい高峰を越えねばならないのであります。
それについては、また後日説明いたします。





トチューケーカゴホーコク・その18

2007/1/8


修正第四弾


ゆんたさんにホジクリだしてもらっていた (その数ナント百匹以上!

正月にあらかた退治しておったのでありますが、

ゆんたさんの最終チェックを受けるまでには至っておりません。
(直したつもりが間違って直していたとか、直し忘れとかがケッコーござるんでスヨ。)

シタガイマシテ最終仕上げはもう少し先になると思います。




トチューケーカゴホーコク・その17


修正第三弾

2006/12/22


あるお方のジョゲンを受け、フルートとピッコロのレベルを上げたり、
その他ビミューな
楽器間バランスを調節(下記注)したりしておりました。
とは申せ、
前回とどこが変わったんじゃ と思われるかもしれませんが。


これがすこぶるタイヘンで、もし百%満足できるようにいたすには、
1年あっても足らないかも知れませぬ。
ゆえにどこかでダキョーすることになりモウス。

退治

のほうは、遅くとも明日にはとりかかるショゾンでございます。
なお、今回のは適正レベルで録音しております。




トチューケーカゴホーコク・その16


修正第二弾


2006/12/19


難を挙げ出しゃキリがありませんが、
塑像のデコボコをだいたい取り除いたつもりでありますがイカガなモンでござりましょうや?

ゴチューモクいただきたいのは、トランペットのレベルを上げたことであります。
これで4楽章のカガヤキがちょっぴり増したのではアリマスマイカ。

また分かりにくいと思いますが、3楽章にもちょっぴり手を加えております。

それと録音レベルを上げすぎて最強奏で音が歪んで聴こえますが、
お気になさらぬようお願いしまっさ。


退治

のほうはゆんたさんのジュンビも整ってきたみたいなので
2,3日後からとりかかるショゾンでございます。



トチューケーカゴホーコク・その15


修正第一弾


2006/12/16


本物のオケで機械のように鳴るタイミングがぴったり揃うことはマズあり得ませんし
それが図らずもドクトクの厚みかつ暖かみ効果を生み出しているわけであります。

前回のデータ(4楽章のみ)はそういう意味では
まさに機械的に揃った不自然なものでありました。


今回の修正は主にその機械臭さを取り除く,
すなわち音の厚みを出すことに主眼をおいてヤリました。
(各音の位置をビミョーにずらしたり、弦の音を重ねるなど。)

なお、肝心のキショクワルイ
(それをジブンで気づきゃセワおへんのやがね。)

退治

にはまだ手をつけておりません。


ゆんたさんからの最初の報告によれば、
やはりミス音がゴマンとあるミタイです。


サキガオモイヤラレますわいナ〜〜〜ッ!



4楽章の厚みを比較していただければ、と

こちら に前回のページを残しております。


ご注意

全体に残響レベルを下げておりますので
3楽章のみの比較では、却って厚みが減ったように感じられるかもしれません。



トチューケーカゴホーコク・その14


遂に3〜4楽章連結に

ドードー成功!


2006/12/10


3楽章は1年余り前に作っておったのでゴザイマスが,
ご存知のように3、4楽章は一体となっておりますからして
本来ゼッタイに切り離すことはできない,
イヤ
切り離してはならないものでおます。

しかるに、当時は4楽章まで作る気にゼンゼンならず、
ムリヤリ3楽章のみで完結させておったのが
コレであります。

この度作った4楽章を
MIDIデータとして
連結させなければ意味がありませんので
それを試みたのでありますが、使用機材のモンダイ、また
長い時間をおいて全く別個に作ったことなどいろいろありまして
そうするのが一筋縄ではまいりませんでめっちゃクローいたしましたばい。

3楽章のほうは一応完成品と思っておりますが、
4楽章はまだ完成には程遠い



みたいなものでござるによって、このあと彫刻家よろしく、

ここは出っ張りすぎ、あそこは引っ込みすぎ

と、仕上げにとりかからねばなりませぬが、
これがまたケッコー大変なサギョーで時間もかかりますんや。

加えてワタクシ、
ドミソ、シレソの判別もままならぬヒドイ音痴ときておりまして
今のところこれは、









(ミス音)巣窟










みたいなデータに違いありません。そこで──

鬼神魔人が如き超音感の持ち主ゆんたさん

にオネガイし、

これからたっぷり時間をかけ虫退治してもらうことになっとりますんやわ。

ゆんたさ〜〜ん
よろしゅーたのんまっせ〜〜!



それやこれやでサイシュー仕上げは年を越すことになるのは間違いおへん。


ナニナニ?

ジュウブンに仕上げてからコーカイいたせば

ヨカローものを!

デスト!

ごもっともなご意見なれど、連結できたのが
それはもう

 ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪ 
 ウレシューうれしゅーて嬉しゅうて 

♪  ♪  ♪   ♪   ♪  ♪  ♪

たまらず、思わずふらいんぐに及んでしまった次第でございます。
(このあたりの感覚は理解にクルシマレルことでありましょう。)



上記の件、クレグレもご留意願いまっさ。


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