第九TOP HOME 戻る
動く絵文字は こちら 様よりお借りしました。

データの概要




1

1



初めにお断りしておきますが、このデータは厳密にスコアに忠実なものではございません。
特にテンポの速い2,4楽章の音の密集個所などでは音飛び、テンポのもたつきなどが発生
するため、断腸の思いで、少なからず
音を間引いていることを承知願います。





データの頭にエクスクルーシブが多量に入っていますので、曲のスタートに時間がかかります。
(1〜3楽章は
10秒ほど、4楽章は30秒ほど経ってからでないと鳴りません。)




全体にデータ量がデカクなっているのは、表情付けに使っているコントロールNo11
エクスプレッションによるところが大きのであります。確かめたことはありませんが、打楽
器を除けば
各トラックのたぶん6〜7割に達していると思われます。




第九に限らず、ワタクシのデータの特徴を一つだけ挙げるとすれば、殆どの場合持続音に
エクスプレッション又はコントロールNoボリュームにより鳴り方をコントロール
していることであります。また
データ作成にかかる時間の9割くらいは、ああでもない
こうでもない
という鼻血の出そうな、その入力及び修正作業なのでございます。

これを称して、山を築くという。 という瓦礫山!!





データを覗いてもらえばお分かりになるように、、これは決してキレイなデータではないのでござい
ます
揃いすぎの不自然を避けるため、殆どのトラックでタイミングをズラしておるからです。また
こうすることによりぐっと
厚みも増します。それに、テンポが速い全合奏でおこりがちもたつき
幾分かは抑えられるみたいです。





スコアとデータの小節番号は一致しません。1〜3楽章は1小節4楽章は2小節データは後に
ズレております。




データの拍子は、必ずしもスコアと一致していない場合があるので、留意願いまっさ。3/43/8
(2楽章)、
12/86/4(3楽章)、4/42/4(4楽章)など。(つまり半分のテンポに落としている
わけです。)




その他、、テンポ指定だけでは間がとれないフェルマータでは、拍子を全く違ったものにしています。
(例えば
データ上の4楽章657小節では、3/2拍子のところを12/4拍子にするなど。)





トラック数節約のため、弦のarcopizzicatoなど、同一トラック内で音色を切り換えていること
とがよくあります。
特に11,12TRのFrench Horn、バリエーション01Fr.Horn2と頻繁に交
代させています。




フランジングを避けるため、例えばVln1が同音程の個所など、一方の音を抜いています。




ティンパニPGナンバー48を使わず、ドラムパートで鳴らしているのは、こちらの方が芯のある
音だからでござる。
(のような気がするだけカナ?)





各楽章についてはデータ一覧(これは4楽章)をご覧ください。各ポート、トラックに割り当てている
チャンネル、楽器を
パート表にしておりますれば、参考に願います。更にはまた、その楽章におけ
るデータについてのより詳しい説明もいたしております。



  出力設定は、1〜16トラックAポート17〜32トラックBポート、以下16チャンネルごと
に、
C,Dと設定してください。その設定を怠ると、とんでもない鳴り方をする場合があります。(ソフト
によって名称は、いろいろ違うと思いますが。私の使用ソフトはヤマハ
XGworksです。)

 




第九に限って使用ソフトはヤマハXGワークスです。愛用カモンミュージック・レコンポーザ
では、残念ながら
1トラック当り64KBまでという制限により、4楽章でデータが収まりきらないト
ラックがあるからでございます。





その他いろいろあり、説明しだすとキリがありませんのでこのへんにしておきますが、
疑問点などございますれば何なりとお訊ねくださいマセ。
万難を排してとまでは言えませんが、ガンバッテお答えしまっせ。




お問い合わせマドグチ



一番上へ HOME 戻る





SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送